厚生労働省が1月29日発表した2015年平均の有効求人倍率は、前年を0.11ポイント上回る1.20倍となりました。つまり、「1人の求職者を、1.2社で奪い合っている」ことになります。この有効求人倍率は、1991年以来24年ぶりの高水準となっています。特に東京都内に限ると、バブル期の有効求人倍率と同等のようです。
また、総務省が同日発表した2015年平均の完全失業率(速報値)は3.4%で、前年より0.2ポイント低下しました。
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