社内のメンタルヘルス対策と、障害年金の社労士事務所「岡村社会保険労務士事務所」です。川口駅西口から徒歩3分、落ち着いた空間の中で、親身にご相談を伺います。

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きちんと眠れていますか?  [2016年08月08日]
暑い日、寝苦しい夜が続いていますが、お変わりありませんか。
 
厚生労働省保健局は2014年3月に、健康づくりのための睡眠指針2014を発表しています。

働くうえで睡眠はとても大切なことです。本日は、健康づくりのための睡眠指針2014から睡眠12箇条を紹介したいと思います。

睡眠12箇条
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
 
一般的には、「よく眠れない」・「眠りが浅い」等が2週間程度続くと専門家への相談を勧められます。また、うつ病では、早朝に目が覚めたり、熟睡感がないなどの特徴的な不眠を示すことが指摘されています。こうした特徴的な睡眠障害を初期のうちに発見し適切に治療することは、うつ病の悪化を予防することにつながります。
たかが睡眠不足、と侮ることなく、健康管理の面から一度点検してみてください。
Posted at 08:00